・やりたくない自分に嘘つかない

みなさん、やりたくないことはありますか?
生きていたらどうしてもやりたくないけど、行動すべき事がでてきますね。
みなさんはこの「やりたくない事」をどうやって受け止めていますでしょうか?。
「やりたくない事」をするために、気持ちに嘘をついてはいませんか?

というのも少し気になっていることがありまして、積極的で前向きな思考と行動力をつくるために、様々なモチベーションづくりの方法が市場にたくさん出回っております。私もいろんな人にモチベーションの作り方を聞いたりしているのですが、一つひっかかることがあります。
それは「やりたくない事」を「やりたい事」に変えるよう努力することを実践している人が多いのです。
この考え方に対して、あからさまに間違っているとは思えません。私もブログの中に事実と認識は違うと書いてますから、そういう意味では同じかもしれません。
しかし、わざわざ「やりたい事」に変換する必要はないと思います。むしろそれが過剰になると少し危険な気がします。

というのも生活の中で「本当にやるべきこと」はほんの僅かしかありません。仕事であれ何であれ実は「やっておいた方がいい」レベルのものがほとんどなのです。
人はその中から何をするべきか選んで行動しています。たくさん選んだところで必ずしもその人にとって利益になるわけでもないですし、そうしないと心身ともに耐えていけないからです。つまり大事なことはいかに「ほんとうにやるべきこと」を中心に重要度の高いものを選べるかということですね。

しかし、やりたい自分自身をつくるためモチベーションをあげすぎると、自分自身の許容範囲がわからなくなってしまい、大きく体調を壊すこともあれば知らず知らずにうつ病になることもあります。
モチベーションというのはその人を守るためにも機能しており、下がっている状態にあるというのは、体からの何らかの警告を発していることもあるのです。
それを無理やり隠したりするようなことは、私からはおススメできません。

物事と向き合う時、やりたくないことがあれば堂々とやりたくないと思ってもらって構いません。
「本当はやりたくないけれども、これは今の私がやるべきことだからやっていこう」
ぐらいの気持ちで何事も向き合ったほうが、結局はずっと楽な気持ちになれるし、目の前のことに集中できます。

何かをするということは、私たちが考えているよりずっと自然なものですよ。

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